ここでは対戦の基本となるカード「スペルカード」ついて説明します。


スペルカードの使用方法
スペルカードの使用方法は基本的に以下の2種類存在します。

スペルカード宣言
フィールド上のキャラクターを選択し、そのキャラクターにスペルカードを使用することをスペルカード宣言と呼びます。
スペルカード宣言を行うとキャラクターはスペルカードに記述されたHPやワザを使用することができます。
なお、すでにスペルカードを宣言しているキャラクターもスペルカード宣言することができ、
その際は宣言していたカードの上に新しいスペルカードを重ねて、新しく宣言したスペルカードのHPやワザを使用します
スペルカードにはランクがNormal,Hard,Lunaticの3段階で与えられており、キャラクターが宣言する場合は
そのキャラクターのランクが宣言するスペルカードのランクと同じかそれ以上でなければいけません。

式神召喚宣言
フィールド上の空きマスにスペルカードを選択すると式神召喚宣言と呼ばれる宣言ができます
これを行うとそのスペルカードを使用するのに必要なキャラクターがフィールド上に自動で呼び出され、
呼び出されたキャラクターがそのスペルカードをスペルカード宣言します。
キャラクターデッキに左右されずスペルカードを使用することができますが、スペルカード宣言に比べると
コストが多く必要だったり、スペルカードの能力が弱体化することがあります

次のように表示されるものがスペルカードです


@
カードの名前です。
A
そのカードを宣言できるキャラクターのアイコンです。
B
そのカードのランクです。フィールド上のキャラクターにスペルカード宣言させる場合、
そのキャラクターのランクが記されたランク以上でなければいけません。
キャラのランクがNormalならNormalのカードが。
HardならHardとNormalのカードが宣言できます。
基本的にNormal<Hard<Lunaticの順にカードの能力は強力になり、コストは上昇します。

※ランクExtra,Phantasmaのカードについて
一部カードにはランクがExtra,Phantasmaと表示されているものがあります。
ランクExtraのカードはキャラクターのランクに関係なく宣言することができますが、代わりにカード毎の指定された条件を満たす必要があります
(特定のカードが捨札ゾーンに存在する、など)
条件が難しい分、強力な効果を持ちます。

ランクPhantasmaのカードは特定のカードの効果によって宣言することができるカードです。

C
そのカードをフィールド上のキャラクターにスペルカード宣言させる時、支払うコストです。
召喚コストの表記では都合上色を表す玉の中に、その色の必要数が数字で書かれています。
上のカードではE側は霊珠が3個、赤の色珠が2個必要です。C側では霊珠が2個、赤の色珠が1個必要です。
D
霊力ボーダーです。
スペルカードの場合、そのカードを式神召喚宣言する場合、必要な霊力カード枚数です。
自分の霊力ゾーンの霊力カードの枚数が記された枚数以上無いと、そのスペルカードを式神召喚宣言することはできません。
必要なのは「霊力カード」の数です。霊珠は含まれません。
なお、ここに数値が書かれていない場合は式神召喚宣言することはできません。
E
そのカードを式神召喚する場合、支払うコストです。



スペルカードの戦闘情報について
先程紹介したのはいわばスペルカードの表面です。主に召喚する時に参照する情報が書かれていました。
これから紹介するのはスペルカードを宣言した後参照する戦闘情報です。



こちらがカードの裏面になります。(カードは紅美鈴のスペルカード 気符「猛虎内剄」です。)

@AB
ワザのコスト・内容が記される覧です。それぞれ「前列,中列,後列」に対応しています。
ワザは宣言キャラクター毎に1ターンに1度使用することができます。
何も書かれていない場合、その列で使用出来るワザがないことを表します。
C
符術が記されている覧です。
符術はワザとは異なり、特定のタイミングで発動する能力です。発動タイミングはターン終了時,スペルカード宣言時など様々です。
中にはワザと同様に自分で発動できるものもあります。表記されている例も自分で発動するタイプです。
D
カードのHPです。カードを宣言した時、最大HPがここに記された値で上書きされます。
受けていたダメージはそのまま引き継ぎます
例)
最大HP500でHP300のキャラクター(ダメージ200)がHP800のスペルカードを宣言すると
最大HP800、HP600となります。

D
符術に必要な霊力コストが記されています。
表記されていない場合、その技の使用には霊力が必要ありません
E
ワザに必要な霊力コストが記されています。
表記されていない場合、その技の使用には霊力が必要ありません
F
カードのHPです。カードを宣言した時、最大HPがここに記された値で上書きされます。
受けていたダメージはそのまま引き継ぎます
例)
最大HP500でHP300のキャラクター(ダメージ200)がHP800のスペルカードを宣言すると
最大HP800、HP600となります。

スペルカードを宣言していないと戦えないのでデッキには必須ですね
入れるべき枚数はNormal>Hard>Lunaticといった感じね。HardやLunaticは使いたいけど使えない、っていう状況が多いから。

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