ここではメインフェイズにプレイヤーがとれる行動を説明します
キャラクターを活かすも殺すもあなた次第。キャラクターを活かせるプレイヤーになることね。


霊力補給
手札の使用
スペルカードを宣言させる
コマンド



霊力補給
1ターンに1度、手札の好きなカードを1枚霊力ゾーンに追加することができます。
追加するタイミングは決まっていないのでメインフェイズならいつでも追加してOKですよ。
追加しないという選択もあるわ。霊力はあるけど使う手札が無い、なんてことがないようにね。


手札の使用
霊力が許す限りスペルカードの宣言、イベントカード・ボムカードなどの使用が何枚でも可能です。
しかし基本的には毎ターン1枚しかドローできないので無駄遣いするとすぐに無くなってしまいます。


スペルカードを宣言させる

スペルカード宣言

メインキャラクターに対して1キャラにつき1ターンに1枚まで、手札からスペルカードを選び、宣言させることができます。
この時、カードに記されたスペルカード宣言コストを支払います。
新たなスペルカードを宣言した場合、最大HPやワザなどは新たなスペルカードのもののみを使用します。
また、それまで宣言していたスペルカードは新たなスペルカードの下に重ねます。
カードによっては下に重ねられたカードによって効果を得られるものがあります。

スペルブレイクした場合、重ねたカードもまとめて捨札ゾーンに送られます。
ライフの変動量はかわりません。

コレをしないと何も始まらないわね


オーバースペル宣言
実はスペルカード宣言にはもう1つ種類があり、オーバースペル宣言と呼ばれます。
これを利用すると自分のキャラクターのランクより1つ上のカードを宣言することができます。
しかし、オーバースペル宣言を行ったキャラクターはそのターンのエンドフェイズ、宣言しているスペルカードが全て捨て札ゾーンに送られます。
これはスペルブレイク扱いではなく、ライフも減りません。

コストは同様に掛かり、手札の消費も激しい…むやみに使うとあっという間に何もできなくなるわ
でもうまく使えば相手の強力なスペルカードに対処することができますね!


式神召喚宣言
自分の手札のスペルカードを、フィールド上に新たなキャラとして召喚し、宣言させる宣言方法です。
この召喚方法を利用するには「スペルカードについて」の項目で説明した通り、
カードの表面左下に書かれている霊力ボーダーに霊力カードの枚数が達していることが条件です。

この方法で召喚したキャラクターは以下の制約がつきます。
・召喚キャラクター扱いとなる。
・ランクが変動しない
・そのキャラクターのスペルカードであっても、宣言させることができない。
・スペルブレイクした場合、フィールド上から消える。

コストは通常のスペルカード宣言より多いですが、メインキャラクターでないキャラクターのスペルカードを利用できるので
メインキャラクターにするほどスペルカードを入れないけどこのカードは使いたい、そんなカードはこれを使いましょう
そうね…例えば騒符「ソウルノイズフロー」とか便利よ。




コマンドについて
コマンドはチャージポイントを利用して様々な効果をもたらします。
コマンドは現在以下のようなものがあります。
・霊珠を増やす(1500)
・霊珠・色珠を増やす(2000)
・1ドローする(2000)
・手札をシャッフルする(2500)
・なかったことに(0)
・BGM効果発動(0)
後ろについているのが消費されるチャージポイント数です。

霊珠・色珠を増やす
色を選択して発動します。霊珠と選択した色の色珠を1個ずつ霊力ゾーンに加えます。
なお仕様上「無」も選択できますが、無を選択しても色珠が増えず霊珠が1個加えられるだけです。

なかったことに
「なかったことに」コマンドを実行すると以下のものをキャンセルすることができます
・自分のコマンドによる霊珠の追加をキャンセルしチャージポイントを戻す
・自分の1ターンに1度の手札の霊力カード変換をキャンセルし手札に戻す

うっかり間違えてしまった時に使用して下さい。
ただし手札やワザを使用したり移動したりするとその前の行動はキャンセルできなくなりますので注意しましょう。

BGM効果発動
BGMカードの中には「発動タイミング:コマンド発動」と記されているものがあります
そのようなBGMカードの効果はこのコマンドを使うことで効果を発揮します


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